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UQモバイルの節約モードと高速モードを比較してみた

UQモバイルのターボ機能「節約モード」と「高速モード」。

節約モードではデータ消費ゼロでデータ通信ができますが、高速モードと比較した場合どのくらいの差が出るのでしょうか?

今回はこのターボ機能を、通信速度、動画再生、ゲームアプリ、テザリングの4つを比較してみたいと思います。

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通信速度で比較する

通信速度がどの程度出ているのか、アプリを使って速度測定をしてみたいと思います。測定方法は同じ場所(室内)、時間帯で測定したいと思います。

ピンク枠が節約モードで水色枠が高速モードの測定結果の数値です。

通信速度には「ダウンロード」と「アップロード」の2種類が存在し、数値として表すことができます。

  1. の列がダウンロード数値
  2. の列がアップロード数値

ダウンロード」はインターネット、動画視聴などデータを受信する速度を指します。

アップロード」はメールの送信、SNS投稿などのデータの送信を指します。

これらの数値が高ければより多くのデータをやり取りできるのでインターネットや動画視聴を快適に利用できます。

節約モードの送受信最大速度はおしゃべり・ぴったりプランの契約者で300kbps(0.3Mbps)、データSIM専用プランの契約者は200kbs(0.2Mbps)に制限されます。

ぴったりプランの私が計測したところダウンロードが最大で0.32Mbps、アップロードが最大で0.08Mbpsと大体制限内でデータ通信が行われているのが分かります。

一方、高速モードの測定値はダウンロードが最大で8.33Mbps、アップデートが最大で2.80Mbpsとなっています。

公式サイトによると平均ダウンロード速度の数値が34.4Mbpsとなっています。

今回の測定を含め私の場合、正直そこまでの数値が出たことがありません。

ですが、他のサイトでは実際に数値が出ている方もおり、使う場所、時間帯、機種によってはバラツキが出るようです。

しかしダウンロード数値は3Mbps以上あればインターネットはもちろん動画視聴も快適に利用できるといわれているので、今回の数値を見る限り特に遅いといった印象は見受けられません。

果してこの数値は動画視聴をした際、どのような影響を受けるのか見てみましょう。

動画再生で比較する

節約モードと高速モードとでは、動画再生にはどのくらいの違いがあるか調べてみました。

節約モード

高速モード

 

上(左)が節約モードで下(右)が高速モードになります。

序盤は両方とも同じ画質(360p)ですが、10秒過ぎ辺りから節約モードの画質が落ちているのがお分かりいただけると思います。

YouTubeではインターネット接続速度に応じて解像度(144p,240p,360p,480p,720p,1080p)までを調整し、動画の画質を決めています。

途中から画質が低下したのは、節約モードの通信速度が制限され240pで再生されたためと思われます。

節約モードでも低画質なら視聴できますが、標準画質以上で視聴したい方は高速モードに切り替えましょう。

ゲームアプリで比較する

続いてゲームアプリを比較してみましょう。

節約モード

高速モード

 

節約モードのローディング時間が長すぎですね。

これはストレス溜まりますし、下手したら通信エラーにもなりかねません。

節約モードと高速モードではデータ通信の速度にあきらかに差が出てしまいます。

しかし、一度データ通信が済んでしまえば節約モード、高速モード関係なくプレイできます。

頻繁にデータ通信を行うゲームアプリは厳しいですが、データ通信をやらないゲームアプリはであれば普通にプレイできます。

テザリングで比較する

節約モード

高速モード

節約モードではテザリングは無理だと思いましたが、予想していたよりも動いてくれました。高速モードに関してはまったく問題ないです。

節約モードであってもテキスト中心のWebサイトであれば割と早くページが表示されますが、画像が多いサイトは完全にページが表示されるまで数十秒ほどかかる感じです。

動画視聴も「動画で比較する」で紹介したように、節約モードでは低画質で再生され高速モードでは標準画質で再生されました。

節約モードでもテザリングはやれないことはないです。テザリング機能はバッテリーの減りが早いので、残量に注意しつつ作業したいところです。

節約モードを使ってみて

節約モードはプランS(2GB)を契約している私にとってはありがたい機能です。

データ容量が2GBでも、節約モードと高速モードをうまく切り替えて使えば1ヵ月間はうまく運用できます。

ただ、出先で情報を早く調べたい時に軽くストレスを感じてしまうのは否めません。

いつまで経ってもWebページが開かないと思っていると、大概節約モードのままになっていることがほとんどです。

切り替えはホーム画面からワンタッチでできるので問題はないですが、逆に高速モードのままになっていることを知らずにデータ通信をしていると、データ容量が結構減ってることに後で気づくことなんかもあります。

プランM(6GB)の契約者ならそこまでデータ消費を気にすることもありませんが、プランS(2GB)の契約者は基本は節約モードで、必要な時だけ高速モードに切り替えて使った方がいいと思いました。

ゲームアプリについて

ゲームアプリは「やらない方」「やる方」の2者に分かれます。Wi-Fi環境があれば別ですが、やる方はプランM(6GB)を契約した方が無難です。

というのも、節約モードでゲームアプリをやれないことはないですが、まともにプレイするのははっきり言って厳しいです。

コアなゲーマーならデータ通信が多いゲームアプリをしていると思いますが、そのデータ通信中にエラーになることも考えられます。これがマルチプレイ中でしたらまずいです。

私自身もゲームアプリ(FFRK、黒猫のウィズ)をたまにプレイしますが、家ではWi-Fi接続、外では高速モードに切り替えてやっています。

プランSだとどうしてもデータ消費量が気になってしまい、思いっきりプレイできないんですよね。

そのせいもあってか昔より全然ゲームアプリをやらなくなってしまいました。

節約モードはユーザーにとっては嬉しい機能ですが、ヘビーゲームユーザーならデータ容量が多いプランM(6GB)以上が良いかと思われます。

データ容量の貯金ができる

UQモバイルではデータ容量の繰り越しができます。

当月のデータ容量の余りは翌月へ繰り越すことができ、繰り越し分>基本データ容量>追加購入データ容量の順番に消費されます。

仮に、データ容量が余るからといって月末に無理をして消費する必要もありません。

プランSの契約者なら節約モードで1GB以上は翌月に繰り越すことができるでしょう。ささやかではありますが、翌月にはちょっとした贅沢ができます。

まとめ

節約モードと高速モードを比較すると

節約モード

  • Web検索:遅いが可能
  • 動画再生:低画質なら可能
  • ゲームアプリ:かなり厳しい(データ通信多)
  • テザリング:遅いが可能

高速モード

  • Web検索:問題なし
  • 動画再生:問題なし
  • ゲームアプリ:問題なし
  • テザリング:問題なし

データ消費をゼロにできる節約モードは我々ユーザーにとってはありがたいですが、使う場面は限られてきます。

スマートフォン本来の機能を活かせるように、節約モードと高速モードをうまく切り替えて使っていきたいところです。

関連記事>>UQモバイルへの乗り換え方法を3ステップに分けて紹介してみる

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