スマートフォンを選ぶうえで防水機能を外せない方もいると思います。
例えば家事や育児、仕事関係で水回りのことをする方には重宝する機能と言えますよね。
UQモバイルでは防水機能を搭載した機種がいくつか存在し、格安で購入することができます。
今回は防水スマホに関する疑問や不安を解説すると共に、UQモバイルで購入できる防水スマートフォンを紹介したいと思います。
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防水スマホはどこまで防水なのか?
防水スマホといっても「どこまで防水できるのか?」と疑問に感じたことはありませんか。
例えば
- お風呂場で使えるのか?
- 水洗いができるのか?
- プールや海で使えるのか?
- ジュースやコーヒーをこぼしても大丈夫なのか?
と使う場所や場面によって様々な疑問が生まれますよね。
防水には規格というものがあり、その規格内であれば電話機としての性能が保証されます。
ですから規格外の使い方をしたことで水没故障した事例もあり、完全防水を保証するものではありません。
UQモバイルのスマートフォンに表記される規格は主に「IPX5 IPX8」といった記号で表され、カタログにも記載されています。
防水規格「IPX5 IPX8」とは
IPX5 IPX8とはJIS(日本工業規格)の規定する、電子機器の防水性能に関する等級のことです。
簡単に言ってしまえば、
この程度であれば濡れても大丈夫だとか、この程度の水深(水圧)、浸水時間であれば水没しないなど、防水に対する保護度合いのようなものです。
保護等級 意味 種類 IPX5 噴流に対して保護されている。 防噴流形 IPX8 潜水状態での使用に対して保護されている。 水中形 出典:Wikipedia
水深(水圧)や潜水時間といった基準は製造者と使用者間で協議されますが、UQモバイルが定める内容は以下の通りです。
- IPX5:内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。
- IPX8:常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。
- 外部接続端子キャップとスロットキャップ(SIMカード・SDカードのスロット部キャップ)が確実に閉じていること。
これらの条件下であれば水没しても、電話機としての性能が保証されるのです。
お風呂場は使えるのか?
スマートフォンをジップロックや防水ケースに入れて、お風呂場に持ち込んでいる方もいると思います。
「防水スマホはお風呂場で使えるのか?」ですがそれはお風呂場でのスマートフォンの使い方や機種により異なります。
先ほどの防水規格「IPX8」にもあるように常温の水道水での条件下であるため、湯船(温水)の中に浸けて操作することが動作保証として認められていません。
カタログにもこのようにアナウンスされています。
だからと言ってお風呂場に持ち込み禁止ということではなく、
- 湯船に浸けない
- 入浴剤やシャンプー・ボディーソープに浸けない
- 長時間持ち込まない
など、節度を守った使い方をすれば安心に使うことができるということです。
また防水スマホにも、温水に対応していたり、ハンドソープなどで洗うことが可能な機種も存在します。
それら特徴を謳(うた)っていれば問題なくお風呂場で使うことができますが、防水スマホの機種によってはそれなりの配慮が必要ということです。
私の周りでは防水と分かっていても、ジップロックや防水ケースに入れて使用している方も何人かいます。
高額なスマートフォンが一瞬で水没することを考えたら、分からなくもないです。
海やプールで使えるのか?
前項で解説したように常温の水道水が基準とされているので、海やプールの中での操作は動作保証されていません。
海水やプールの中には塩分や塩素などの不純物を含んでいるわけですから、それが原因で水没・故障になることも考えられなくはないですよね。
あとは砂浜の上にも置くのもあまりよろしくないとアナウンスされています。おそらく砂がスマホ内部に侵入してしまうためだと思われます。
もちろん外で使うのであれば問題ないですが、インスタ用に海やプールの中で写真撮影をするのは控えた方がよろしいかと思います。
洗剤・石鹸で洗うのはNG?
常温の水道水であれば洗うことができる防水スマホもありますし、ハンドソープなどで洗うことができる機種も存在します。
これは機種によりけりかと言っていいかと思います。
カタログに防水に対する旨が記載されているので購入前によく確認しましょう。
ただ、外部接続端子キャップとスロットキャップのパッキン部分にはゴムが使用されていることがあり、洗浄成分により劣化が起きてしまいます。
過度の洗浄はゴムパッキンのひび割れ等により、防水機能低下の原因になるので注意が必要です。
UQモバイルの防水スマホ5選
UQモバイルで販売されている防水スマートフォンを紹介していきたいと思います。
各販売元の防水・防塵・耐衝撃に関する注意は概ね以下の内容なので、購入の際は参考にしてみて下さい。[aside type="warning"]注意事項
- 水中で使用しないこと
-
お風呂場、台所など、湿気の多い場所での長時間の使用、保管は避ける
-
キャップ類は確実に取り付けて、水の侵入を防ぐこと
-
水道水以外の液体(海水、プール、温泉、石鹸、洗剤、入浴剤、ジュース、アルコール、調味料)に浸けたり、かけたりしない
-
砂浜などの上に置かない(スピーカー・送話口などに砂が詰まり音が小さくなったり、内部に混入すると発熱や故障の原因なるため)
- 急激な温度変化は結露の原因になるため、寒い場所から暖かい風呂場などに端末を持ち込むときは、本体が常温になってから持ち込むこと[/aside]
KYOCERA DIGNO A
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KYOCERA DIGNO A
[/col2] [col2][su_label type="important"]端末代金:31,212円[/su_label]
カラー | ライトブルー/ネイビー |
防水/防塵 | IPX5 IPX8/IP5X |
CPU | 1.4GHz×4コア+1.1GHz×4コア |
内蔵メモリ | RAM:3GB/ROM:32GB |
カメラ画質 | メイン:1,300万画素 サブ:500万画素 |
バッテリー容量 | 2,600mAh |
ディスプレイ | 約5.0インチ FHD TFT液晶 |
その他機能 | テザリング |
[/col2][/colwrap]
画面や手が濡れていても操作できる「ウェットタッチ」に対応しているので、家事や育児、仕事関係で水回りの世話をする方であればストレスなく使うことができます。
ガラス割れがしにくい「ハイブリッドシールド構造」を採用しているので、うっかりポケットから落下させてしまっても安心の耐衝撃に対応。
CPU、内蔵メモリ、カメラ画質、バッテリーからはミドルレンジモデルといった感想。
普段使いであれば何ら支障がないが、3Dなどの重いゲームアプリだと少しばかり物足りなさを感じます。
また、おサイフケータイに対応していないので一部ユーザーにとっては不便さを感じざるを得ません。
シンプルなデザインやカメラ機能など男女問わず万人受けしそうで、末永く使うには最適な機種だと思います。(DIGNO Aの詳しい内容特徴は下記リンク先を参考にしてみて下さい)
[kanren2 postid="4565"]
AQUOS sense
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AQUOS sense
[/col2] [col2][su_label type="important"]端末代金:31,212円[/su_label]
カラー | エアリーブルー/シルキーホワイト/ベルベットブラック |
防水/防塵 | IPX5 IPX8/IP5X |
CPU | 1.4GHz/4コア+1.1GHz/4コア |
内蔵メモリ | RAM:3GB/ROM:32GB |
カメラ画質 | メイン:1,310万画素 サブ:500万画素 |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
ディスプレイ | 約5.0インチ |
その他機能 | テザリング/おサイフケータイ/指紋センサー |
[/col2][/colwrap]
スペック的には先ほどの「DIGNO A」と同等ですが
- 防水・防塵機能
- テザリング
に加え「おサイフケータイ」と「指紋センサー」を搭載しています。
一通りの機能は揃っているので万能型のスマートフォンと言えます。
カタログには
ノイズの少ないIGZO液晶は、濡れても誤動作しにくく、手が濡れたままでも快適に使えます。
お料理しながらレシピを見たり、お風呂に入りながらお気に入りの曲を聴いたり、スマートフォンライフがさらに楽しく広がります。
と記載があり、女性目線や主婦目線に特化したスマートフォンと言えますね。
AQUOS L2
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AQUOS L2
[/col2] [col2][su_label type="important"]端末代金:31,212円[/su_label]
カラー | ホワイト/ブラック |
防水/防塵 | IPX5 IPX8/IP5X |
CPU | 1.4GHz+1.1GHz/オクタコア |
内蔵メモリ | RAM:2GB/ROM:16GB |
カメラ画質 | メイン:1,310万画素 サブ:500万画素 |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
ディスプレイ | 約5.0インチ |
その他機能 | テザリング/おサイフケータイ |
[/col2][/colwrap]
「AQUOS L2」はAQUOS senseの下位モデルのような位置づけです。
スペック的にはさほど変わりがありませんが、内臓メモリが少ないので写真や動画、アプリなどの保存数が減ってしまうことが懸念されます。
値段も同じなので、特にこちらを選ぶ必要はないかと思います。
防水スマホには変わりがありませんが、もしUQモバイルで購入するのであれば後継機である「AQUOS sense」が良いかと思われます。
arrows M04 PREMIUM
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arrows M04 PREMIUM
[/col2] [col2][su_label type="important"]端末代金:36,396円[/su_label]
カラー | レッド/ホワイト/ブラック |
防水/防塵 | IPX5 IPX8/IP5X |
CPU | 1.2GHz/4コア |
内蔵メモリ | RAM:3GB/ROM:32GB |
カメラ画質 | メイン:1,310万画素 サブ:500万画素 |
バッテリー容量 | 2,580mAh |
ディスプレイ | 約5.0インチ |
その他機能 | テザリング/おサイフケータイ/ワンセグ |
[/col2][/colwrap]
こちらの機種は
- 防水・防塵機能
- おサイフケータイ
- テザリング
に加えワンセグ機能を搭載しています。
また、防水機能に関する強みとして、泡タイプのハンドソープで洗えるという点にあります。
記事中でも解説したように、防水スマホは水以外の液体の使用を推奨していません。
しかし、この機種は国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープあるいは家庭用液体タイプの食器用洗剤を使って洗うことができます。
普通に使っていれば洗うほど汚れることもないと思いますが、スポーツやアウトドアなどで泥だらけになってしまった場合などには使えそうですね。
UQモバイルでワンセグと防水・防塵機能が必要な方は「arrows M04 PREMIUM」一択です。
DIGNO® Phone
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DIGNO® Phone
[/col2] [col2][su_label type="important"]端末代金:20,844円[/su_label]
カラー | グレイ/ホワイト |
防水/防塵 | IPX5 IPX8/IP5X |
CPU | 1.1GHz/4コア |
内蔵メモリ | RAM:1GB/ROM:8GB |
カメラ画質 | メイン:800万画素 サブ:- |
バッテリー容量 | 1,500mAh |
ディスプレイ | 3.4インチ |
その他機能 | テザリング/おサイフケータイ/ワンセグ |
[/col2][/colwrap]
UQモバイルではケータイの形状や操作方法はそのままで、スマートフォンの高機能を備えた製品「DIGNO® Phone」を販売しています。
「DIGNO® Phone」には
- 防水・防塵機能
- おサイフケータイ
- ワンセグ
- テザリング
といった機能を搭載しています。
UQモバイルで防水のガラケーを選ぶとなるとこの機種しかありません。
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詳しい内容はこちら【2018年3月】UQモバイルのキャッシュバックキャンペーンでお得に乗り換えよう!を参考にしてみて下さい。
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まとめ
UQモバイルでも防水スマートフォンを購入できます。
今どきのスマートフォンであれば、よほど規格外な使い方をしなければ水没故障をすることはないと思います。
防水スマホを選ぶうえでポイントとなるのは「防水以外の付加機能」だと思います。
例えば、おサイフケータイが必要であったり、カメラ機能に特徴があったりと防水以外の機能に価値を見出すことです。
防水機能だけで言えばそれほど大差はないと思いますので、防水以外の特徴に着目して選んでみるのもいいかもしれません。
UQモバイルの防水スマホに興味を持った方はこちら【実録】UQモバイルの申し込みから利用開始日までの日数を時系列でまとめてみたを参考に乗り換えを進めてみて下さい。
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