私が所持していたソフトバンクのiPhone6は、UQモバイルで動作確認が取れておらず使うことができませんでした。
元々UQモバイルへの乗り換えを検討していたため、Huawei p10 liteの端末セットという形で乗り換えをしました。
この記事では、iPhone6からUQ版Huawei p10 liteへ乗り換えてみた感想を比較記事と紹介したいと思います。
iPhone6をお持ちの方で、UQ版Huawei p10 liteへの乗り換えを検討中の方はぜひ参考にしてください。
Huawei p10 liteのレビュー記事は下記リンク先を参考にしてください。
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iPhone6とHuawei p10 liteを比較
ディスプレイと外観について
Huawei p10 lite(左) | iPhone6(右) | |
画面サイズ | 5.2インチ | 4.7インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1334 x 750 |
画面サイズはiPhone6が4.7インチに対してp10 liteは5.2インチとひと回り大きいです。
横に並べて比較してみると、大きさの違いがはっきりと分かります。
実際にP10 liteを使ってyoutubeやゲームをやってみると、iPhone6を使っていた頃の感覚とはまた違った迫力があります。
動画を例にすると、これまでは4.7インチでありながらもそれなりの迫力がありましたが、画面がさらに大きくなったことで臨場感が増した感じです。
だからと言ってこれ以上画面が大きくなると使い勝手や操作感に影響が出てきますから、迫力や臨場感ある映像で動画やゲームを楽しみたい方には5.2インチ辺りが良いのかなと思います。
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解像度はP10 liteが1920×1080に対してiPhone6が1334×750と、画像のきめ細かさでいえばHuawei p10 liteに軍配があがります。
解像度が高くなると電池消費が多くなると言われていますが、P10 liteは3,000mAhと大容量なのでバッテリーの減りが速いとかは感じたことはないです。
ただし、画像がきめ細かくなったことで逆に文字の視認性や読みやすさは、iPhone6の方が若干読みやすいと個人的には思います。
ディスプレイ(サイズ/解像度)だけで比較するなら、Huaweiの方が性能が上回っているのは確実だと言えます。
Huawei p10 lite(左) | iPhone6(右) | |
高さ/幅 | 146.5×72mm | 138.1×67.0mm |
厚み | 7.2mm | 6.9mm |
重さ | 146g | 129g |
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スピーカーと電源ボタンの配置は同じですが、イヤホンジャックと音量ボタンの配置は逆方向になります。
p10 liteは電源ボタンと音量ボタンが同じ方向にあるため、稀(まれ)に押し間違いをしてしまうことがあります。
イヤホンジャックも上部に配置されているので、イヤホンコードがたるんでしまい軽くストレスです。
ボタンやイヤホンジャックの配置はiPhoneの方が使い勝手が良いかと思います。
操作感について
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厚みが0.3mmほどしか変わりませんが、それだけでも取り回しに影響が出てきます。
iPhone6だとがっちりスマホ本体を握ることができますが、p10 liteだとわずかに握れない程の隙間が空いてしまいます。
私の手のサイズは一般男性よりも小さいので、手が小さい方だと同じように隙間が空くと思われます。
電源ボタンや音量ボタンであれば難なく操作することができますが、文字入力なるとまた別問題です。
例えば削除ボタンや決定ボタンを押す時に、左の文字ボタンと押し間違えてしまうこともあります。
両手で操作するのであれば問題ないですが、片手でスマートフォンを操作するとなると画面端はちょっと厳しいです。
小サイズ重視の方やiPhone6のような操作感を求めている方には、使い勝手や取り回しは悪くなると思います。
カメラ画質や機能について
Huawei p10 lite | iPhone6 | |
メインカメラ | 1200万画素 | 800万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 120万画素 |
800万画素でもそれなりに綺麗な写真を撮ることができますが、これがローライトのような暗い環境となるとノイズが入ってしまい全体的に暗い印象になってしまいます。
P10 liteは同じ会社の同モデルよりも20%ほどの光を取り込むことができます。
光を取り込むことでノイズを削減し、明るいとまではいきませんがより明瞭、シャープな写真撮影ができると言われています。
では実際にiPhone6のカメラと比較してみましょう。
[colwrap] [col2]【Huawei p10 lite】
[/col2] [col2]【iPhone6】[/col2] [/colwrap]
iPhone6は全体的に暗い印象ですが、P10 liteの方が写真が明るく撮れています。
その証拠に影が若干薄いのがお分かりいただけると思います。
もう一枚行きましょう。
[colwrap] [col2]【Huawei p10 lite】
[/col2] [col2]【iPhone6】[/col2] [/colwrap]
P10 liteの方が明るくシャープな印象を受けます。
光を多く取り込むことで、より明瞭に差が出でいるのが分かりますね。
これは好みによると思いますが、夜景など暗い環境での写真撮影をするとなるとP10 liteに軍配があがります。
P10 liteには更にナイスフードと呼ばれる撮影モードがあります。
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ナイスフードとは、被写体に色味を持たせてより鮮やかに撮影モードです。
完全にインスタを意識した機能と言えます。
撮影後にフィルタや加工をする必要もないので、手間を省くこともできますよね。
その他にも様々なカメラ機能が付いています。
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「プロ写真」モードでは測光、ISO、シャッター速度、EV、手動フォーカス、ホワイトバランスなど一眼レフでできるような設定が可能です。
自分好みに設定をいじれるので、色んな撮影ができそうですよね。
CPU
Huawei p10 lite | iPhone6 | |
CPU | Kirin 658 | Apple A8 |
クロック数/コア数 | 2.1GHz/4コア+1.7GHz/4コア | 1.4GHz/2コア |
P10 liteのCPUは8つのコアから構成たオクタコア(2.1GHz/4コア+1.7GHz/4コア)を搭載しており、コア数が増えることで一度に複数のことを同時に行えるメリットがあります。
コア数が多ければ高性能ということではなく、演算用の4コアと省電力用の4コアを使い分けることで負荷を減らし、バックグラウンドでの処理が快適になると言われています。
例えばゲームアプリをやりながらWebサイトで攻略ページを閲覧するなど、一度に複数のことをやっても負荷を減らしてくれるということです。
ただ、発熱しやすいというデメリットもあるようです。
ゲームアプリをやりながらWeb検索やLINE程度であれば遅いと感じたことはないですが、ゲームアプリを複数同時に立ち上げるとさすがに遅いです。
また、iPhone6で1~2時間ほど連続でゲームをやっていると発熱することは稀(まれ)にありましたが、P10 liteに乗り換えてからはそういったことはないです。
3Dなどの重いゲームでなければ快適にプレイが可能です。
内蔵メモリ
Huawei p10 lite | iPhone6 | |
ROM | 32GB | 16GB/64GB/128GB |
RAM | 3GB | 1GB |
P10 liteのROM(内部ストレージ)は32GB。いわゆるアプリや画像、動画などを保存できる容量ですね。
人並みに写真や動画を撮影する程度あれば十分に使えます。ただ、アプリの容量もここに保存されますから、普段使わないアプリは削除した方がよろしいかと思います。
32GBという数値はiPhone6で16GBを使っていた方であれば問題ないと思いますが、64GB/128GBの方には物足りなさを感じるかもしれません。
またiPhoneにはSDカードのスロットがないので、データを移行する場合はカードリーダーを使うなどの措置が必要になります。
P10 liteはmicroSD128GBまで対応しているので保存に困ることないでしょう。
RAMはiPhone6が1GBに対してP10 liteは3GBです。
このRAMとは一時的な記憶域のことで、簡単に言ってしまえば作業するスペースを指します。
この数値が高ければ作業スペースが広くなるわけですから、アプリやWebページなどをたくさん開くことができ快適に動作してくれます。
目安としては
- 1GB=不足
- 2GB=普通
- 3GB=十分
といった感じでしょうか。
今どきのハイエンドモデル(高性能なスマホ)もRAM3GBを搭載しているので十分な容量と言えますね。
iPhone6の時はそこまで遅いと感じたことはなかったですが、P10 liteへ乗り換えたことでより動作が早くなったのは事実です。
バッテリー
Huawei p10 lite | iPhone6 | |
バッテリー容量 | 3,000mAh | 1,810mAh |
バッテリー容量は3,000mAhで、同クラスのモデルに比べたら大容量と言えます。
参考までに、1日で人並みに使う程度(~1時間のゲーム&Web検索)で2日は持ちます。
エコモードの「省電力モード」と「ウルトラ省電力」があり、ウルトラ省電力に至っては通常時の3倍ほどの日数を持たせることも可能です。
また、画面ロックをするとアプリを閉じたり、解像度を下げたりして消費電力を抑えることも可能です。
急速充電対応で実測したところ、30分で50%の充電がされました。
前日の夜に充電し忘れても朝の30分でそれなりの充電が可能です。
指紋センサー
指紋センサー対応で5つまで登録が可能です。
指紋登録の際にあらゆる角度から登録しておけば、認証精度はグッと向上します。
指紋センサーが背面にあるので、スマホを握るというか持つ感覚ですんなりロック解除が可能です。
ポケットから取り出す時にスッと人差し指(登録指紋)で触れるだけで、ロック解除から次の操作移行までがスムーズです。
また、公式ではロック解除まで0.3秒と謳(うた)っていますが、まさに同等のスピードで解除可能です。
はっきり言ってiPhoneの指紋認証よりで爆速です。個人的にこれは評価が高いです。
認証精度も9割は成功するので使い勝手は良いです。
また、この背面センサーはカメラシャッターとしても機能します。
iOSからAndroidへ変えての操作感
5年以上使っていたiOSからAndroidへ乗り換えるわけですから多少の抵抗感はありました。
で、実際に乗り換えてまず感じたのはホームボタンの違和感です。
iPhoneのホームボタンは物理的に押すタイプのものですが、Androidは画面上にホームアイコンとして表示されるタイプのものになります。
これまでボタンをカチッと押すことでホームボタンを操作していましたが、それが画面をタップすることに変化したことで、何か気持ち悪いというかなかかな馴染めなかったのが正直な感想です。
あとは視認性や操作性ですかね。
iPhoneのホームボタンはわりかし大きくて押しやすい設計になっていますが、Androidのホームアイコンは小さくて位置的に押しにくい印象にあります。
誤操作であったり、一発で押せないことも稀(まれ)にあります。
また、Androidのホームアイコンの左右には「戻るアイコン」「タスクボタン」があります。
操作に慣れた今でこそ便利と言えますが、乗り換えた当初はシンプルなiPhoneに比べ邪魔なアイコンだなぁとさえ思っていました。
iPhoneからAndroidへ乗り換えるにあたってまずこのホームボタンに違和感を覚えると思います。
あとはWebブラウジングですかね。
iPhoneでWebブラウジングすると画面下部に「戻るボタン」や「進むボタン」、「ブックマークアイコン」などが表示されるのでアクセスが早く使い勝手が良いです。
あとは「戻るボタン」を長押しすれば履歴が確認できるなどの小技が効きます。
Androidは右上のメニューからではないと「進むボタン」や「ブックマーク」、「履歴」ができず、不便さを感じずにはいられません。
Webブラウジングをよくするユーザーは、操作に慣れるまでには多少時間が必要かと思われます。
ただし、iPhoneだけにできるなら、Androidにしかできないこともあります。
Androidはホーム画面上にウィジェット(※天気予報やカレンダー、タスク管理アプリ等)を好きなところに貼ることができます。
例えばAndroid(左)はUQモバイルの「ポータルアプリ」をウィジェット上に表示させることができたり、アイコンの大小を選べたりと自由度が高いです。
ホーム画面のカスタマイズ性で比較するなら、Androidの方が自由度が高いと言えます。
OSは違えど細かい操作を抜かせば基本的な操作は同じです。
まとめ
iPhone6は当時6~9万円したことを考えれば、より高性能で低価格なP10liteは、ユーザーにとって選択肢として多いにアリだと思います。
iPhoneからの乗り換えに抵抗がある方もいると思いますが、スペック、値段を加味すれば許容範囲だと思います。
もし自分の納得いくものでなければ更新月に解約してしまえばいい話です。
更新月まであと1年以上ありますが、現状では契約期間が終わるまで乗り換えるつもりはありません。
UQ版Huawei P10 liteに興味を持った方はこちら【実録】UQモバイルの申し込みから利用開始日までの日数を時系列でまとめてみたを参考に乗り換えを進めてみて下さい。
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