HUWAEI製スマートフォン「HUAWEI P20lite」がUQモバイルから発売されました。
今夏の注目商品になることが予想されます。
今回は、UQモバイルから発売される「HUAWEI P20lite」のスペック・特徴・価格と言った情報を紹介したいと思います。
まずはオフィシャルトレーラーをご覧ください。
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HUAWEI P20liteのスペック(基本情報)
製品名 | Huawei P20lite |
---|---|
OS | Android 8.0 |
プロセッサ | HUAWEI Kirin 659 /2.36GHz 4コア+1.7GHz 4コア |
メインメモリ | 4GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大256GB) |
ディスプレイ | 約5.8型フルHD+液晶 |
解像度 | 1080×2280ピクセル |
連続待受時間 | 約350時間 |
連続通話時間 | 約1100分 |
バッテリー容量 | 3000mAh |
メインカメラ (デュアルレンズ) |
約1600万画素+約200万画素 |
サブカメラ | 約1600万画素 |
本体カラー | クラインブルー、サクラピンク、ミッドナイトブラック |
サイズ | 約71(幅)×149(高さ)×7.4(奥行き)mm |
重量 | 約145g |
顔認証 | 〇 |
指紋認証 | 〇 |
防水・防塵 | ✖ |
フルセグ | ✖ |
おサイフケータイ | ✖ |
前モデル「HUAWEI P10lite」と大きく変化したところは以下4つ。
- ディスプレイサイズ 5.2インチ⇨5.8インチ
- RAM 3GB⇨4GB
- ディスプレイにノッチ採用
- 顔認証搭載
- ダブルレンズカメラ搭載
特にカメラの画像数が増えたことやデュアルレンズを搭載したことで、カメラ性能に関しては確実に向上しているように感じます。
ディスプレイのノッチデザインや顔認証は、iPhoneⅩに寄せてきている感じもしなくはないです。
スペック表を見る限りでは、HUAWEI P10liteの後継機に相応しいスペックに仕上がっていますね。
ただ、国産スマホに搭載されている防水・防塵、フルセグ、おサイフケータイには対応していません。
HUAWEI P20liteの特徴は?
- ディスプレイは「ノッチ」を採用
- ダブルレンズカメラ搭載
- 顔認証搭載
ディスプレイは「ノッチ」を採用
HUAWEI P20liteのディスプレイにはノッチを採用しています。
「ノッチ」とはiPhoneⅩのように、画面上部が切り抜きになったディスプレイを言います。
このノッチは最近のAndroidスマホのトレンドのようですが、UQモバイルのスマホの中では初めてではないでしょうか。
ノッチにすることでディスプレイサイズ5.8インチを実現しています。
この切り抜きによって広がった出っ張り部分には、電波とバッテリー状況が表示されるようですね。
ただこのノッチデザインには賛否両論があるようで、「画面領域が広がった」と囁くユーザーがいる一方、「出っ張り部分があって逆に見にくい」と嘆くユーザーもいるようです。
確かに画面領域が広がったことには変わりはないですが、それだったら最初からディスプレイサイズが大きいスマートフォンを購入すべきとも考えられますよね。
見た目から先進的でカッコよく見えることには間違いないですが、実用性という部分ではさほど必要ではない気もします。
やはり好みは分かれるようですね。
ディスプレイ面、背面は2.5D曲面ガラスと呼ばれる端に丸みを持たせたガラスで覆われています。
また、ガラスで覆うことで手に馴染む感覚や操作性の向上が期待できるとされています。
ガラスで覆われるとグッと高級感が増しますよね。
私は同じ2.5D曲面ガラスで覆われているP10liteを使っていますが、操作性としてはそこまで向上しているようにも感じません。
厚みが増したことで違和感さえ感じています。
公式では「横幅約71mmのスリムなデザインは、女性でも使いやすく、手に心地よくフィットするデザインです。」と記載されていますが、手の小さい方だと大きく感じるかと思います。
また、このガラスはヒビ割れしやすいです。
購入して半年くらいで初めて地面(コンクリート)に落下させてしまいましたが一発でヒビが入りました。
割らないように注意していても、
机の上に置いた時、表面が滑らかすぎてスッ~と勝手に滑ってしまうんですよね。
危うく机から落下させてしまいそうになることも何回かありました。
ですから強化ガラスを貼ったり、カバーに入れるなどのヒビ割れ対策は必須と言えます。
ダブルレンズカメラを搭載
HUAWE P20liteはメインカメラにダブルレンズを搭載しています。
ダブルレンズとはその名の通りレンズが2つ付いたカメラのことです。
画素数は1,600万画素と200万画素で、この2つのレンズを使い分けることでシーンに適した撮影が可能です。
1,600万画素の通常撮影に加え、200万画素のレンズと組み合わせることで一眼レフのようなボケ味撮影なんかも可能です。
ちなみにUQモバイルで現在発売されているスマートフォンの中でダブルレンズカメラを搭載しているのは、HUAWEI nova2とzefone4とこのHUAWEI P20liteだけです。
サブカメラ(インカメラ)のレンズにも1,600万画素を搭載しており、人物を浮き立たせるポートレート写真も撮影可能です。
スマートフォンの設計上、サブカメラはメインカメラに比べ画質がどうしても低いものになってしまいますが、HUAWEI P20liteはメインカメラと同等の画質を誇っています。
自撮り撮影がこれまで以上、綺麗に撮影できるということです。
HUAWEI P20liteのカメラの特徴のひとつとして、薄暗い場所でも被写体を鮮明に撮影できる点にあります。
ローライトのような暗い環境での撮影は、ノイズが入ってしまい全体的に暗い印象になってしまいます。
LCDスクリーンフラッシュ技術によりこのノイズを軽減することで、薄暗いシーンでもより明瞭、シャープな写真撮影ができるわけです。
また、明るさの条件によってLCDスクリーンフラッシュ技術がバランスを取ってくれるので、常に美しい写真撮影ができます。
ですから夜景や、ナイトプールなどのローライトの環境の撮影には最適です。
このスマートフォン1台あればインスタが捗(はかど)ること間違いないでしょう。
顔認証搭載
ロック解除に顔認証を採用。
HUAWEI P20 liteが一瞬でアクティブに。画面を見るだけで約0.8秒の早さでスマートフォンにアクセスできます。
複雑なアルゴリズムと顔の比較データを基に構築された顔認証は、写真やビデオでの不正アクセスを防ぐセキュリティ。
あなたが眠っている間やあなたの写真などで、スマートフォンのロック解除はできません。
引用:HUAWEI Japan
iPhoneⅩでは賛否両論だった「Face ID」と同じような顔認証をHUAWEI P20liteも採用しています。
どこまでの精度を誇っているのかは未知数ですが、おそらくこれも賛否両論が起こりそうな気がします。
ただ、背面に指紋認証も搭載しているので顔認証が気に入らなくても特に困ることはないでしょう。
個人的には持った瞬間に指をスッと触れるだけでロック解除ができる指紋認証の方がラクな気がしますが・・・。
UQモバイルで発売されているHUAWEI製品と比較
UQモバイルで発売されているHUAWEI製品と比較してみましょう。
UQ版HUAWEI製品
- HUAWEI P10lite
- HUAWEI nova2
- HUAWEI P20lite
P20lite![]() |
nova2![]() |
P10lite![]() |
|
端末代金 | 31,212円 | 31,212円 | 33,804円 |
内蔵メモリ | RAM:4GB ROM:32GB |
RAM:4GB ROM:64GB |
RAM:3GB ROM:32GB |
ディスプレイ | 5.8インチ | 5.0インチ | 5.2インチ |
カメラ画質 | メイン(ダブルレンズ): 1600万画素+200万画素サブ:1600万画素 |
メイン(ダブルレンズ): 1200万画素+800万画素サブ:2000万画素 |
メイン:1200万画素
サブ:800万画素 |
バッテリー容量 | 3,000mAh | 2,950mAh | 3,000mAh |
防水・防塵 | ✖ | ✖ | ✖ |
指紋認証 | 〇 | 〇 | 〇 |
顔認証 | 〇 | ✖ | ✖ |
おサイフケータイ | ✖ | ✖ | ✖ |
フルセグ | ✖ | ✖ | ✖ |
P20は他の2機種と比べて大きく違う所は、ディスプレイサイズ(ノッチ)と顔認証を搭載したところです。
P10の後継機ですがスペック表を見る限りnova2に似ている印象を受けます。
RAMが32GBとnova2の半分しかデータの保存領域がありませんが、SDカード等で拡張すれば特に問題ないかと思います。
3機種ともバッテリー容量に変わりはありませんが、P20はディスプレイが大型化したことによってバッテリーの持ちが悪くなることが予想されます。
カメラ性能にこだわりがあるのでしたらP20かnova2を、それに加えディスプレイ(ノッチ)や顔認証など、今どきのトレンドを抑えておきたいのであればP20が良いかと思います。
また、P10にも独自の機能を搭載しているので、気になった方はこちら【UQモバイル版】HUAWEI P10 liteをレビュー!端末価格やキャッシュバック情報を紹介!を参考にしてみて下さい。
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HUAWEI P20liteの端末価格は3万円前半
HUAWEI P20liteの端末販売価格は3万1212円(税込)になります。
前モデルHUAWEI P10liteの定価は33,804円でしたから、スペックが向上したことを考えれば良心的な価格な気もします。
SIMフリー版の端末を購入する場合は、この金額を目安に考えてもらえれば良いかと思います。
ただ、UQモバイルには端末代金を割引してくれるマンスリー割があるので、この価格よりも安く購入することができます。
マンスリー割適用で月々540円から購入可能
UQモバイルならHUAWEI P20liteを月々540円から購入可能です。
UQモバイルには指定された料金プランを契約することで、端末価格に応じた割引を2年間(24回)受け取ることができるマンスリー割が存在します。
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HUAWEI P20liteの実際の割引額は以下の通りです。
例えばおしゃべりプランMを契約した場合、本来なら毎月1,296円の端末代金が掛かります。
ですがマンスリー割によって毎月756円割引が適用されるので、実際に支払う端末代金は540円/月になります。
プランSとLも同じ考えです。
プランMで単純計算すると、
540円×24ヶ月=12,960円⇦これが自己負担額の総額になります。
ですから半額以下の金額で端末を購入できるということですね。
前モデルHUAWEI P10liteの傾向からすると、おそらく発売から半年経過するとプランM,Lはマンスリー割が増額して端末代金が0円になると読んでいます。
あくまで予想なので実際どうなるかわかりませんが・・・。
これら金額は端末代金のみなので別途基本使用料が加算されます。
端末代金+基本使用料を足すとこのくらいの金額を目安として考えて下さい。
プランMとLは端末を安く購入できますが、結局基本使用料が一番安いプランSが最安値で運用できるようですね。
料金プランの詳しい内容はこちら分かりにくい料金プランの内容と選び方を解説を参考にしてみて下さい。
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まとめ
UQモバイルからHUAWEI P20 liteが発売されました。
見た目の高級感や顔認証、ダブルレンズカメラ搭載など、全てにおいて3万円台を思わせないスマートフォンです。
ただ残念なのは防水・防塵、おサイフケータイに対応していないので、一部のユーザーにとっては不便さを感じずにはいられないでしょう。
関連記事>>UQモバイルへの乗り換え方法を3ステップに分けて紹介してみる
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