
UQモバイルでの申し込みが完了し商品が自宅に届いたら、次はSIMカードのセットです。
「初心者がSIMカードを抜いたり入れたりすることなんかできるの?」と思われがちですが、正しい手順で行えば意外と簡単にできます。
この記事ではSIMカードの抜き方から入れ方までを画像付きで解説しますので参考にしてください。
Contents
スマホにSIMカードをセットする方法
準備するもの

- スマートフォン
- SIMカード
- SIMカード交換用ピン
SIMカード交換用ピンはスマホを購入した時の箱に入っています。
万が一交換用ピンを無くしてしまった方、もしくは見つからない方はクリップの先でも代用できますし、Amazonでも購入できます。
Amazonで探す⇒SIMカード交換用ピン
SIMカードを台紙から取り外す

SIMカードを台紙から取り外します。
今回は使うSIMカードは「nanoSIM」なので画像のSIMカードを取り外します。(利用するスマホのSIMカードのサイズは下記リンク先よりご確認ください。)
SIMカードのサイズを調べる⇒UQコミュニケーションズ製品サポートナビ
SIMカードの抜き方

あ
まずはこのカードトレイをスマホ本体から抜き取ります。
あ
カードトレイの下にある小さな穴に交換用ピンを挿し込みます。

あ
イメージとしてはスマホに対して垂直に押し込む感じです。
あ
最初はちょっと怖いかもしれませんが、強めに押し込んだ方がうまくいきます。(私はちょっとビビッて手こずりました。)

あ
あとはカードトレイを指で抜き取れば完了です。
SIMカードの入れ方

あ
画像ではSIMカードの種類がnano SIM(ナノSIM)なので、赤枠で囲った位置へはめ込むようにしてセットします。
あ
SIMカードをカードトレイにセットしたらスマホ本体にはめ込みます。

あ
カードトレイを入れる際には、交換用ピンを挿し込んだ小さな穴が合うような向きにして押し込みます。

動画で見る
動画では交換用ピンが必要ないタイプのカバーですが、機種によっては裏蓋を開けてSIMカードを入れるタイプのものもあります。
利用しているスマホ、またはその他の機種については下記リンク先を参考にしてください。
その他製品のSIMカード取り付け方を調べる⇒UQコミュニケーションズ製品サポートナビ
SIMカードセット時の注意点

UQモバイルを店舗で申し込んだ場合、SIMカードのセットなどは全てスタッフがやってくれます。
ですが、Web経由で乗り換えた場合は全て自分でやらなければなりません。
SIMカードのICチップには電話番号など本人情報が入っており、このICチップが破損等により故障すると使いものにならなくなるので注意が必要です。
スマホの電源をOFFにする
SIMカードを抜いたり入れたりする際は必ず電源をOFFにしてください。
実際に電源をつけたままSIMカードを抜いてしまい、SIMカードが認識されなくなってしまった方もいるそうです。
もう一度言いますが、SIMカードを抜いたり入れたりする際は必ず電源をOFFにしてから作業してください。
端子部分には触れない
SIMカードのICチップ(金色の端子部分)には触れないようにしましょう。ICチップ(金色の端子部分)へ触れてしまうことでその部分が腐食し、データ消失や接点不良の原因になります。
ICチップ(金色の端子部分)に触れてしまった場合には乾いた柔らかい布などで拭いてください。
ゴム手袋で作業するのが理想ですが、そこまでするのは面倒だと思いますので極力触らないようにしましょう。
水に濡らさない
誤ってICチップを水没させてしまった場合、水によって内部がショートしたり、電極の通電ができなくなり接触不良など故障の原因になります。
SIMカードの入れる向きに注意
カードトレイにSIMカードを入れる際には向きに注意しましょう。
SIMカードの表と裏が逆だったりすると「SIMカードが挿入されていません」と認識されなかったりします。

画像のようにカードトレイとSIMカードは四隅の1ヵ所が切り欠きになっています。
この部分が合うようにしてセットすれば正しい向きではめ込まれていることになります。

まとめ
SIMカードの抜き方から入れ方までを紹介しました。
UQモバイルに乗り換える前に色々とネットで情報を集めていましたが、どーもこのSIMカードの交換方法(抜き方から入れ方)が難しそうで敬遠しがちでした。
いざやっていみる初心者の私でも簡単にできましたので、乗り換えを検討中の方は安心してください。
関連記事>>UQモバイルへの乗り換え方法を3ステップに分けて紹介してみる