UQモバイルの通話料金は20円/30秒(税抜)になります。
また、無料通話(or5分かけ放題)分を超過した場合も、同じように30秒ごとに20円の通話料が発生します。
UQモバイルには完全かけ放題がないため、通話料が高くなってしまう傾向にあります。
仕事やプライベートで頻繁に電話する方からしたら痛い出費ですよね。
この記事ではUQモバイルの通話料金を解説すると補足事項を解説したいと思います。
※最大10,000円キャッシュバック
現在、UQモバイルではキャッシュバックキャンペーンを開催中。
SIMのみで乗り換えをした方に最大で10,000円のキャッシュバック。
さらに、増量オプションⅡへ申し込みで3,000円増額。
UQモバイルの通話料金は20円/30秒(税抜)
UQモバイルの通話料金は国内通話で20円/30秒(税抜)になります。
ただこの通話料金はUQモバイルに限った金額ではなく、基本的に携帯電話の通話料金は20円/30秒(税抜)が一般的です。
大手携帯会社も20円/30秒(税抜)が一般的ですが、料金プランによっては安くなったりします。
当たり前ですが、通話料金は電話の発信者に掛かってくるもので、着信者には通話料金が発生しません。
通話料金を1分間に換算すると40円ですから、10分間で400円と普通に高いです。
仕事やプライベートで頻繁に通話をする方だと、ヘタしたら通話料金だけで万単位になってしまいますよね。
UQモバイルなどの格安SIMには完全かけ放題が存在しないため、通話料金が高額になってしまう傾向にあります。
ただ第四のキャリアと呼ばれているY!mobileでは、月額料金1,000円で完全かけ放題をオプションとして追加することができます。
通話料金による高額請求の事例もある
以前UQモバイルの公式サイトで「電話切り忘れの注意」を促すお知らせが掲載されていました。
電話終了後に通話終了ボタンを押さなかったために通話料金が発生し続け、身に覚えのない高額請求が来たという話もあったようです。
本人の意図しないことで高額請求の事例もあるようなので、電話をする際には注意が必要ですね。
[kanren2 postid="4058"]
海外への通話料金は国によって異なる
海外へ電話した場合は、発信先の国によって通話料金が変わってきます。
国内通話は20円/30秒(税抜)が一般的ですが、海外へ電話をするとなると国によって通話料金が異なってきます。
また、発信者が国内にいる場合と海外にいる場合とでも通話料金が変わってきますし、海外では着信者にも通話料金が発生します。
詳しい内容はこちらUQモバイルを海外で使いたい!通話料金は?LINEって使えるの?を参考にしてみて下さい。
[kanren2 postid="1584"]
無料通話の超過分も20円/30秒(税抜)
UQモバイルには「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」と呼ばれる料金プランが存在します。
これらプランの特徴は以下の通り。
おしゃべりプラン | データ容量 | 特徴 |
プランS | 2GB | 5分かけ放題 |
プランM | 6GB | 5分かけ放題 |
プランL | 14GB | 5分かけ放題 |
ぴったりプラン | データ容量 | 特徴 |
プランS | 2GB | 無料通話60分 |
プランM | 6GB | 無料通話120分 |
プランL | 14GB | 無料通話180分 |
おしゃべりプランはプランS/M/L一律で国内通話が5分かけ放題が使えます。
ぴったりプランはプランS/60分、プランM/120分、プランL/180分と料金プランに応じた無料通話が使えます。
いずれも無料通話を超えた分は20円/30秒(税抜)の通話料金が発生します。
例えばおしゃべりプランのユーザーが1回の通話で6分話したとします。無料通話分を1分間超過してしまったので40円の通話料金が発生します。
同じように、
ぴったりプランSのユーザーが月に65分間通話したとします。無料通話分を5分超過してしまったので200円の通話料金が発生します。
完全かけ放題ではありませんが、ある程度通話料金の負担額を減らすことができますね。
おしゃべりプランとぴったりプランにはこの無料通話以外にも、様々な付加サービスが付いてきます。
詳しい内容はこちら分かりにくい料金プランの内容と選び方を解説を参考にしてみて下さい。
[kanren2 postid="4177"]
LINE電話は通話料金が発生しない
LINE電話では通話料金が発生しません。
というのも、LINE電話は電話回線ではなくデータ通信(パケット通信)を使って通話できる仕組みになっています。
データ通信とはインターネット回線と思って頂けたら分かり易いと思います。
Web検索とかアプリのダウンロード、あとはSNSに写真をアップするときなんかもデータ通信を使いますよね。
ですから月毎(つきごと)に提供されるデータ容量を消費することでLINE電話ができるわけで、通話料金が発生するわけではありません。
データ消費量とLINE電話の通話時間の目安は以下の通りです。
[su_table]
時間 | 音声通話 |
1分 | 0.3MB |
5分 | 1.5MB |
10分 | 3.0MB |
[/su_table]
少ないデータ消費量でもそれなりに電話ができるので、コストパフォーマンスは非常に良いですね。
1GBに換算すると50時間近くLINE電話ができる計算になります。
ただこれはあくまで目安なので、途中で通話が切れてしまったり、データ消費量も多少前後することが考えられます。
電話回線による通話は発信者のみに通話料金が掛かってきますが、LINE電話は発信者、着信者共にデータ通信が減ります。
これは共にデータ通信を利用してLINE電話をしているので、致し方がないことでもあります。
ちなみにWi-Fi接続でもLINE電話は可能です。
節約モードでもLINE電話は可能
UQモバイルには「節約モード」と呼ばれる機能があります。
この節約モードは通信速度を300kbpsに制限することで、データ容量を消費せずにでデータ通信が可能です。
[kanren2 postid="677"]
満足いくスピードでデータ通信ができるわけではありませんが、事実上ネットし放題になります。
この節約モードでもLINE電話は可能です。
実際に試してみたところ、ラグがあり通話品質は高いものとは言えませんがやれないことはないです。
いずれにしろLINE電話は電話回線による通話料金よりも安いことは間違いないので、積極的に活用していきたいところです。
電話を使わないなら格安SIMへ乗り換えるべき
仕事やプライベートで頻繁に電話をする方なら、完全かけ放題が使える大手携帯会社の方がスマホ代が安く済みます。
ただ、全く電話をしない方であれば、ほとんど電話をしないのではないでしょうか。
それなのに毎月7,000~8,000円ほど支払うくらいでしたら、早めに格安SIMへの乗り換えを検討した方が良いです。
私はソフトバンクからUQモバイルへ乗り換えたことで、4,000円以上スマホ代を安くすることができました。
しかも端末代金込みでこの金額です。
通信品質やサポート面(店舗数の多さ)などを比べれば大手携帯会社の方に軍配があがりますが、普段使いをするうえでは全く問題なく使えています。
UQモバイルの使い心地はこちらの記事UQモバイルの使い心地はどうなの!?実際に使ってみて感じたことで紹介しているので参考にしてみて下さい。
[kanren2 postid="5010"]
まとめ
UQモバイルの通話料金は20円/30秒(税抜)になります。
完全かけ放題はありませんが、おしゃべり・ぴったりプランには無料通話(or5分かけ放題)が標準オプションとして付いてきますので、ある程度負担額を減らすことができます。
もし完全かけ放題が必要であれば大手携帯会社かY!mobileを選択すべきです。
また、LINE電話であれば通話料金は発生しませんのでうまく活用していきたいところです。
関連記事>>UQモバイルへの乗り換え方法を3ステップに分けて紹介してみる
[kanren2 postid="1648"]